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【コラム】医師の転職の落とし穴!後悔しないキャリアチェンジの必須知識

コラム

こんにちは。医師転職支援会社の「メディカルプラスキャリア」です。今回は、「医師の転職の落とし穴!後悔しないキャリアチェンジの必須知識」をテーマに、お伝えいたします。転職を通して、これまでのキャリアで培ってきた臨床経験と実績を活かし、新しい職場でのキャリアや生活をより良いものにしようと考えられる方も多くいらっしゃいます。「家族との時間を増やしたい」、「収入を向上させたい」という願いや、「臨床技術は決して落としたくない」とお考えの先生も多くおります。個人個人、様々な転職軸でご検討されるかと思いますが、そこには見えない落とし穴も存在します。日々、先生方の転職理由を聞くと「こんなはずではなかった」と後悔されながら次の転職先のご相談いただくケースも少なくありません。

本記事では、転職で先生が陥りやすい「落とし穴」を解説し、そのリスクを回避するために必要な具体的な行動と視点をまとめました。すでに転職活動を始めている先生も、これから情報収集の段階にある先生にとっても、後悔のない決断をするために是非ご一読ください。

1:「こんなはずではなかった」転職で生まれる3つの落とし穴

転職支援の現場で、先生方が直面しがちな転職の「落とし穴」のパターンについて、具体的な失敗例と見抜き方のポイントを3つご紹介します。

落とし穴1:新しい環境で発生する人間関係の摩擦

多くの先生が転職のきっかけとして挙げる「人間関係」ですが、転職先で同じ問題を抱えてしまうケースは残念ながら少なくありません。

【失敗の具体例】
面接で会った院長や部長は非常に好印象だったが、入職してみると、古参の医師がグループをつくっており、入職した先生に対して非協力的な対応で、意見が通らない環境だった。結果、精神的に孤立し、ストレスを抱えてしまった。

【なぜ見抜けないのか】
事前の準備をしないで面接を受けてしまうと、面接では表面的な情報しか得ることができません。現場で働く医師間の人間関係や過去のトラブルといった情報は、事前準備なしでは知ることが難しいです。面接での質問内容を事前にまとめる、転職エージェントから情報収集するなど、事前準備が足りなかったのが原因の事が多いです。

落とし穴2:労働条件通知書の確認不足

年収アップやワークライフバランス改善という明確な目的を持って転職したにもかかわらず、入職後すぐに条件が変更されるというケースです。

【失敗の具体例】
細かい勤務内容については口頭でのやりとりとなり、労働条件通知書には大まかな業務内容しか記載されていなかった。入職後、急な医師の退職や地域ニーズを反映した経営判断を理由に、当初話していた当直回数が倍増し、専門外の対応も増加してしまった。結果、望んでいたワークライフバランス改善は叶わず、家族との時間も確保できなくなった。

【なぜ起こるのか】
医師不足や経営的な判断から少なからず協力を求められることはありますが、過度な負担は当初の希望条件から外れてしまいます。希望条件をしっかり書面で残す・確認することが抜けてしまい、結果的に失敗に繋がってしまいます。

落とし穴3:「技術維持向上」を阻む、突然の経営方針の転換

オペや内視鏡・カテーテルといった、身につけた手技について継続してブラッシュアップしていきたいお考えの先生も多いですが、ここにも経営方針の転換という落とし穴が隠れています。

【失敗の具体例】
専門性を深めるため、特定の高度医療機器がある病院に転職したが、収益性の悪化を理由に病院の経営方針を変更。高度急性期から地域密着型の慢性期医療へシフトし、結果として専門的な症例が減少し、望んでいたキャリアパスが閉ざされてしまった。

【なぜ起こるのか】
病院経営は流動的で、一般病院では経営者の判断に依存します。経営層の交代や地域の医療ニーズの変化によって、病院の経営方針が変わる可能性もあるためです。

それではこれらの「落とし穴」を回避するにはどのようにすればよいか、次章にてご説明いたします。

2:失敗を招く「見えないリスク」の正体と、その回避のための「質問力」

上記の失敗を避けるためには、求人票の条件や面接の印象といった「表面的な情報」ではなく、より深い理解が必要です。以下に3つの鉄則と回避策と質問例を記載しておりますので、参考にしてください。

鉄則1:待遇の「相場」を把握し、安易な高年収に飛びつかない

高年収の求人は魅力的に映りますが、相場から大きく離れた高すぎる年収は、「それだけの理由がある」可能性があります。回避策としては、ご自身の専門性や経験年数に見合った適正な年収水準を事前に転職エージェントや求人サイトをみて把握しておくことです。そして、実際に求人票を見る際には高年収の「理由」を深掘りします(高年収の理由:忙しい・医師不足・僻地・急募など)。

【質問例➀】「病棟の担当数は何床でしょうか?」「月間のオペ数はどのくらいでしょうか?」
【質問例➁】「当直やオンコール手当は年収に含まれる形ですか、それとも別途支給されますか?」

鉄則2:「辞めた理由」にこそ、人間関係のリスクが隠されている

人間関係で失敗を回避するためには、先生が入職するポストの前任者がなぜ辞めたのかという理由の確認が有効です。募集の背景を確認することで病院の状況を伺うことができます。 採用面接では直接聞きにくい場合には、担当の転職エージェントを通じて確認してください。

【質問例➀】(転職エージェントを通じて)「前任の先生は、どのような理由で退職されましたか?キャリアアップですか、それともご家庭のご事情でしょうか?」
【質問例➁】「部長(科長)の先生は、どのような診療方針をお持ちですか?」「院長は何かの科の先生で、どのような方でしょうか?」

鉄則3:「技術維持」を保証する「経営計画」を具体的に問う

将来的なキャリアの構築を図る上でも、現在の勤務内容だけでなく、病院のビジョンと先生自身の専門性との合致を確認していくことが必要となっています。回避策としては、キャリアの構築に必要な設備や症例数があるか。もしくは整える考えがあるかどうかを確認します。

【質問例】「貴院の〇〇科の症例数について今後伸ばしたいお考えですか?医師数などは何名体制にしていきたいとお考えですか?」

このように、事前の準備や当日の質問で落とし穴を回避することができますが、日々の業務を行いながらですと労力や時間的の負担も大きいかと思います。そんな時は転職エージェントを利用しましょう。転職エージェントを利用する利点を次の章で解説いたします。

3:医師の人生に「寄り添う」エージェントの価値

「転職活動に慣れている」という先生は多くはないかと思います。勤務の合間を縫って、事前の確認から面接準備までご自身で行うのは、時間的にも精神的にも大きな負担となります。そんな時に頼りにしたいのは弊社のような転職エージェントです。転職エージェントの担当者と良好な関係性を結び、自身の転職に役立てていただくこと、落とし穴に落ちない転職活動に繋がります。転職エージェントを利用するメリットは以下のようなものがあります。

1.自身の「人生の軸」と価値観を明確化する

まずは自身のキャリアの軸を固めることが重要です。ご自身で考えることはもちろんですが、転職エージェントとコミュニケーションを取りながら固めていくのも方法です。以下のような流れでよりキャリアの軸を強化していきます。

●「最も譲れない軸」を明確に伝える:
年収、ワークライフバランス (WLB)、家族との時間、技術維持など、複数のニーズの中で、自分にとっての最優先事項(最も譲れない軸)が何かをエージェントに正直に伝えましょう。

●キャリアの棚卸しをおこなう:
転職エージェントのヒアリングを通じて、自身の強み、スキル、本当に大切にしたい価値観を言語化する作業に積極的に取り組みましょう。忙しさで見過ごしがちだった自分の市場価値や方向性を再確認していきましょう。

●理想と現実のギャップを受け入れる:
理想的な条件と、転職エージェントが提示する現実的な求人条件とのギャップを正直に受け止め、その上で、長期的なキャリアの選択肢について提案を受けましょう。

2.「見えないリスク」に関する情報をできるかぎり引き出す

転職失敗の主要因である「人間関係」や「勤務内容の変更」といったデリケートなリスクを避けるため、転職エージェントの情報収集能力と交渉力を最大限に利用すべきです。以下のような点を転職エージェントに依頼をし、準備を進めてください。

●「生きた情報」の提供を求める:
面接だけでは得られない情報を、転職エージェントを利用することにより事前に収集しましょう

●契約条件の明確化を依頼する:
入職後のミスマッチやトラブルを防ぐため、給与の内訳、当直回数、具体的な勤務内容など、労働条件を書面で明確にしましょう。転職エージェントに依頼すれば自身では言い出しにくい条件交渉をプロに任せることで、リスクを抑えることができます。

3.長期的なキャリア形成を優先事項に加える

単に一時的な条件の良さだけでなく、数年後も医師として成長し続けられるかという長期的な視点で、転職エージェントの提案を吟味することが重要です。目先の好条件だけでなく、数年後のキャリアパスを見据えた、持続的に活躍できる場所の提案を転職エージェントに求めましょう。

4:まとめ

「年収アップ」「ワークライフバランスの改善」「技術・知識の維持やアップデート」など、私たち「メディカルプラスキャリア」は、先生方が抱える一つひとつの不安に、丁寧に寄り添っています。後悔のない、最善のキャリアを選択できるよう、最後まで全力でサポートさせていただくことをお約束します。「こんなこと相談しても良いのかな?」と迷う前に、まずは一度、お気軽にご連絡ください。先生からのご連絡お待ちしております。

【メディカルプラスキャリアへの転職相談はこちらから】
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非常勤での転職はこちら→https://career.medicalplus.info/part-time/

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