日本の在宅医療の現状と課題に向き合い、
必要とされる場所に、必要とされる在宅医療を提供する
患者様を家族と思い
地域と共に成長し
真の社会貢献を目指す
グループとしての理念は『真の社会貢献』です。その実現のために、受け皿がなく困っている患者さんやご家族への医療提供はもちろん、それにより病院など医療従事者側の負担も軽減できるような連携体制を構築し、さらには国の医療経済的な課題にも貢献するという、日本の医療の形、というマクロの目も持って、その一つの“ピース”となれるよう、取り組んでいます。
専属の看護師、ソーシャルワーカーによる地域連携室を設置し、地域の中核病院と密な連携を取り、様々な医療介護従事者と協力し合い、地域の在宅医療の充実を目指しています。
「動く病院」をモットーに、外来通院や入院をしなくても、自宅にいながら病院と変わらない24時間365日対応の医療を提供できるよう努めています。夜間・休日も医師＋看護部のダブルオンコール体制をしいており、24時間365日、2名体制で訪問しています。
急性期医療、がん治療・緩和ケアの経験豊富な医師がご自宅にうかがい診療します。また、精神科、皮膚科の往診を行っているのも当法人の特徴です。
各院にパソコンが完備された専用医局があり、勤務時間も9:00~17:30と、オンとオフをしっかり分けられます。
物品や処方箋の管理、病院との連携等、診療以外の業務は看護部、事務部が全てサポートしますので、医師は診療のみに集中できる働きやすい環境です。
オンコールは近隣病院の医師が非常勤で担当するなど、オンコールの回数、負担を軽減。ファーストコールも看護部が対応しています。
また、オンコールなし、時短勤務など柔軟な働き方も可能。
各院ともに駅近の好立地で、空間デザイナーがデザインしたオシャレで働きやすい環境を準備しています。
医局・事務室・ロッカー・休憩室と分かれていて、プライバシーにも配慮されています。
東京ミッドタウンに本部を置き、東京・千葉・埼玉と順調に分院展開をしており、開院数年で全国有数の在宅診療所まで急成長。日本の医療で最もニーズのある在宅医療で安定した法人運営をしています。
石塚 理人（医師）
私は循環器内科の専門医として以前は大学病院に勤務し、高度な診療に携わっていました。しかしその一方で、訪問診療にも携わっており、在宅医療に対して魅力を感じていました。
循環器系の病気で一番多いのは心不全ですが、心不全は再発しやすい病気です。薬の飲み忘れや食事、運動、体重管理に気を付ける必要がありますが、高齢の患者様が一人で完璧にこなすのは難しいです。
そのため、 患者様一人ひとりの生活や思いに寄り添った医療を提供することが大事だと考えています。ふたば在宅クリニックは地域に密着した訪問診療に特化しており、私の目指す医療ができる場だと感じています。受け持ちの患者様が比較的少ない点が特徴で、そのため、一人ひとりの患者様にじっくり向き合える環境になっています。また、職場の雰囲気は風通しが良く、和気あいあいとしている印象です。
在宅医療は、皮膚科や精神科、泌尿器科など、自分の専門外の分野と関わるケースが多く、また治療だけでなく、介護保険や医療保険など、複雑な制度に関する理解も求められます。そのような場合でも、他科の医師や他職種の方に気軽に相談できるので安心して業務に取り組めています。グループ分院とも連携していますので、互いに経験や知識の情報共有を行いながら成長し合える環境がある点も魅力だと感じています。
石井成伸（いしいまさのぶ）
1980年生まれ。2008年聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医科大学病院、済生会病院などの急性期総合病院に勤務し、内科、呼吸器科、救急医療、がん治療・緩和ケアを中心に従事。2017年に埼玉県久喜市に「ふたば在宅クリニック久喜院」を開院。現在、埼玉、東京、千葉に5つのクリニックを展開。
緩和ケア・終末期から認知症や内科・整形疾患まで幅広く多くの患者様を診ることが出来るのが当法人の強みです。
皮膚科や精神科をはじめ、多くの専門医が在籍しておりますので、他クリニック間でも気軽に相互のコンサルトが可能で、ご自身の医師としてのスキルアップが出来ます。
また、開業支援体制も整っており、院長や開業に興味のある先生もご応募ください。
JR線・東武線
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