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【コラム】危険度診断!その不満、転職すべきサインかも?医師のための自己診断テスト

コラム

こんにちは。医師転職支援会社の「メディカルプラスキャリア」です。今回は「危険度診断!その不満、転職すべきサインかも?医師のための自己診断テスト」をテーマにお届けします。先生方の中には、日々の診療、研究、そしてプライベートと多忙な日々を過ごす中で、「このままでいいのだろうか?」と漠然とした不安を感じる方もいるのではないでしょうか。激務は当たり前、長時間労働は常態化。そんな中で、自分自身のキャリアや心身の健康についてじっくり考える時間は、なかなか取れないものです。

本記事では、先生方が今抱えている漠然とした不安を具体化し、「本当にこのままでよいのか?」「転職を考えるべきタイミングなのか?」を客観的に判断するためのチェックリスト『医師の≪転職すべき度≫診断テスト』をご用意しました。漠然とした不安を抱えている先生や、転職を検討し始めた先生は、このリストに答えながら、ご自身の現状と向き合ってみてください。

1:医師の≪転職すべき度≫診断テスト

これから提示する20個の質問に対し、先生ご自身の正直な気持ちで「はい」か「いいえ」で答えてください。
「はい」の数が、先生の転職すべき度合いを表しています。

労働環境や待遇に関するチェック項目

□ 01. 勤務時間が長すぎて、睡眠時間や休息が十分にとれていない。
□ 02. オンコールや当直が頻繁で、プライベートの予定が立てられない。
□ 03. 労働時間や責任に見合った給与だと感じられない。
□ 04. 常に疲れを感じている。
□ 05. 有給休暇を自由に取得できる雰囲気ではない。取得できない。
□ 06. 診療に対する自分の意見を提案する、話す機会がない。

スキルやキャリアに関するチェック項目

□ 07. 自身のこれまでのキャリアを考えると、今の診療科や業務内容では将来的に行き詰まりを感じる。
□ 08. 新しい医療技術や知識を学ぶ機会がなく、成長を感じられない。
□ 09. 専門医資格の取得や学会発表など、キャリアアップに必要な制度がない。
□ 10. 専門性を高めるための研修制度やサポートがなく、また指導医もいない。
□ 11. マネジメント業務が増え、本来やりたかった臨床や研究の時間が減っている。

人間関係ややりがいに関するチェック項目

□ 12. 職場の人間関係(上司や同僚、他の医療スタッフなど)が悪く、精神的なストレスを感じる。
□ 13. 上司や同僚に、心から尊敬できる人がいない。
□ 14. 患者さん一人ひとりと向き合う時間がなく、やりがいを感じられない。
□ 15. 診療以外の雑務(書類作成など)が多く、診療に集中できない。
□ 16. 事務方と信頼関係ができておらず、サポートが少ないと感じる。

将来性やプライベートに関するチェック項目

□ 17. このまま今の職場で働き続けることを想像すると、漠然とした不安がある。
□ 18. 子育てや親族の介護など、家族との時間を十分に確保できていない。
□ 19. 将来、開業や別のキャリアに進みたいが、今の職場では必要な経験が積めないと感じる。
□ 20. 休みの日でも常に仕事のことが頭から離れず、心からリフレッシュできない。

2:診断結果:先生の≪転職すべき度≫は?

診断テストお疲れ様でした!「はい」の数はいくつございましたでしょうか?先生の≪転職すべき度≫を、「はい」の数から診断いたします。

1〜5個:転職はまだ急がなくてOK

今の職場に大きな不満はなさそうです。先生の悩みは現在の職場や組織内で解決できる可能性があります。まずは上司や同僚に相談してみる、あるいは事務長や大きい法人であれば人事・法人本部などに希望を伝えてみることにより、現在の職場や組織で解決できる方法を探してみましょう。
また、もし「はい」の項目が特定の分野に集中している場合は、その部分だけを改善すれば、より満足度の高い働き方が見つかるかもしれません。今の職場でのキャリアパスを再確認し、今後の目標を立て直してみるのも良いでしょう。

6〜10個:黄色信号!今の働き方を見直すべきタイミング

心の中では、今の働き方や職場環境に少なからず不満を抱えている状態です。特に、キャリアやプライベートに関わる項目に「はい」が多かった場合、将来的なキャリアプランを見直す時期に来ているのかもしれません。
まずは、どのような働き方を理想としているのかを具体的に言語化することから始めましょう。そして、本格的な転職活動ではなくても、転職市場にどのような求人があるのか、情報収集を始めることをおすすめします。情報収集の仕方については別のコラムもご覧ください。

医師のための転職戦略!情報収集から応募書類の作成、面接までの完全解説

医師転職準備_メディカルプラスキャリア
ご自身の悩みの原因をさらに深掘りしてみるのも良いでしょう。たとえば、「やりがいを感じられない」という悩みの裏には、「もっと患者さんとじっくり向き合いたい」という気持ちが隠れているかもしれません。「給与が低い」という不満の背景には、「家族を経済的に安心させたい」という切実な願いがあるかもしれません。このように、一つひとつの悩みの根源を探ることで、本当に望むキャリアが見えてきます。客観的な視点から、医師専門の転職エージェントに相談してみるのも一つの方法です。先生のキャリアプランに合ったアドバイスをもらうことができるでしょう。

11〜15個:赤信号!転職を真剣に検討すべき時期

先生の現状は、心身の健康やキャリアの停滞につながる危険な状態かもしれません。このまま現職で我慢し続けても、状況が好転する可能性は低いといえます。長年の激務とストレスが積み重なり、心のエネルギーが枯渇しかけているかもしれません。仕事への情熱が失われたり、些細なことでイライラしたり、心身の不調を感じていませんか?もしそうなら、今の不満を放置することのデメリットを認識し、転職という選択肢を真剣に検討を開始してください。

この段階では、具体的な転職活動を始めることが非常に重要です。今の職場に所属しながら、まずは情報収集から始めてみましょう。ご自身の希望条件にマッチした求人が欲しいとお考えでしたら、弊社の登録フォームからお問い合わせいただければ、担当の転職エージェントよりご連絡させていただきます。多忙な医師の皆さんに代わり、専任のキャリアアドバイザーが求人をお探しいたします。

16個以上:いますぐ転職活動を始めるべき!

先生の現状は、きっと明確に転職の必要性を感じていらっしゃるのではないでしょうか?また選択された項目によっては、ご自身の健康を損なうだけでなく、最悪の場合、医療ミスや医療事故につながるリスクも否定できません。もはや無理をしてリスクのある状況をつづけるのではなく、いますぐに転職活動を開始し、現職から離れる準備をすることをおすすめします。

3:まとめ

医師の≪転職すべき度≫診断テストはいかがでしたでしょうか。チェック数が少なかった先生はきっと現在の職場で充実したご勤務をされているのかと思います。反対に、残念ながらチェック数が多かった先生はもしかしたらすでにご自身でも転職を意識しているのかもしれません。

安易な転職はお勧めいたしませんが、転職自体は、決してネガティブなものではありません。むしろ、ご自身のスキルや経験を活かし、より良い環境で、より充実したキャリアと人生を築くためのポジティブな一歩です。
今の自分と向き合い、未来への希望を持って、より良い働き方を実現させていきましょう。
もしこの診断テストを試していただき「転職しようかな…」と少しでも気持ちが動いたなら、是非弊社転職エージェントまでご相談ください。あなたの悩みや希望を理解し、最適なキャリアを描けるよう、サポートさせていただきます。ご連絡をおまちしております。

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