こんにちは。医師転職支援会社の「メディカルプラスキャリア」です。本日のコラムは「転職で変わった2人の医師の人生」についてのコラム記事のご案内です。
転職を悩んでいる方の中には、人間関係の不満を抱えている方、収入を増やしたい方、家族との時間を大切にしたい方など、現勤務先の不満・不安から転職をなんとなく考えている医師も多くいると思います。しかしながら、転職を検討しているものの、現勤務先との関係を壊したくないとお考えの先生や家族に相談したら転職を反対された先生もいらっしゃると思います。そのようなお考えをお持ちの先生に対し、戦略的に転職を成功させると、理想としていた素晴らしい人生が待っていることをお伝えするため、「転職で変わった2人の医師の人生」についてストーリ仕立てに作成しましたので、ぜひご確認ください。
転職で変わった2人の医師の人生
20年前、春も終わりに近づいた美しいある日の午後のことでした。
2人の若者は医師を目指し同じ大学を卒業しました。この2人には、共通点があり、共に成績が良好で、共に人柄も良く、共に将来の夢と希望に満ち溢れているという点でも似たような2人でした。
そんな2人が20年ぶりに大学の同窓会で居合わせ、20年経っても2人に共通することがありました。それは共に幸せな結婚をし、そして共に3人の子供に恵まれ幸せの家庭を築いていました。
ところが違うことがひとつだけありました。1人は、病院で副部長となり、もう1人は医療法人の理事長となっていたのです。
2人の人生を変えたもの
2人の人生に違いをもたらしたものは何なのか、私と同様、あなたも不思議に思われたかもしれません。
持って生まれた知性や才能、努力の違いではありません。成功への情熱が違ったわけでもありません。2人の人生を変えたものは、それは情報収集能力とキャリアプランを考えた戦略的な転職と決断力にあったのです。
これが、冒頭お伝えしました転職をお悩みしている先生に転職を進める理由です。転職の成功に活かせる情報や知識を先生方に提供し、思い描いていた満足以上の転職を実現すること、それが私たちの目的なのです。
長期的なプランを考えた転職戦略
人材紹介業を始めたばかりのころ、精神科の若手医師より、ご相談を頂きました。
その相談内容は、「精神科専門医を取得するほうが良いのか。若しくは精神科指定医を取得するほうが良いのか。」と相談と合わせて、「今後の需要と供給など考えた時に転科をするなら何科がおすすめか。」というご相談でした。
まずは先生からご相談頂きました事に回答し、私から「先生はなぜ指定医や専門医を取りたいのでしょうか」とお尋ねすると、転職を検討している根っこにある本音を話してくれました。現勤務先で働き続けると体力面、収入面、空き時間の確保が難しいため、転職を検討しており、ご希望条件をお尋ねすると、当直・オンコールなどの夜間業務は避け、今より収入をＵＰし、今後、長期的に需要の高い科目に転科を検討しているとの事でした。収入を上げるためには、精神科指定医、精神科専門医を取得するもの一つの方法ですとお伝えすると共に、転科をするメリット・デメリットをお伝えし、先生が将来描いている「空き時間を増やし、収入ＵＰし、需要の高い科目への転科」を叶えるために、先生の転機でもある1回目の決断、「転科」を行いました。
先生は内科への転科を決断し、転科を受け入れてくれる病院を紹介しました。面接後、内定を頂き、数年間勤務を行いました。数年間後のある日、先生からお電話頂き、以前より収入もUPし、時間の確保もでき、現勤務先でも満足しているとの事でしたが、家庭環境の変化があったとお話し頂きました。その変化をお尋ねすると奥様と出会い、ご結婚されたと嬉しいお話しを頂き、そして新たに叶えたい目標ができましたとご報告を頂きました。その目標はご結婚された奥様も医師であり、結婚を機に、将来のキャリアプランを見直し、いつか「奥様と一緒に開業したい」と希望を頂きました。
医師になってからは病院勤務しか経験がなく、クリニック経営についても勉強不足だったため、転職で時間が確保出来たこともあり、夜間に経営の勉強のため学校に通いながら、クリニック経営も学べる地域に根付いたクリニックで転職したいとお話を頂きました。そのような事から、継承求人として募集が出ていた内科クリニックをご紹介し、書類応募を行いました。書類選考が無事通過し、対面面接時には少し緊張されておりましたが、院長先生と同じ大学出身だったこともあり、面接時に意気投合し、院長先生からは「素敵な方を紹介してくれてありがとう。将来あなたに院長を任せたいと思う」と紹介を行った先生にクリニックの院長候補として、その場で内定を頂き、まずは常勤医師としてご勤務し、１年後に継承して頂きたいとお話しを頂きました。面接時の緊張感と面接が終わった後の先生の期待と不安が入り混じっている姿は今でも鮮明に覚えています。ご帰宅後、奥様とも相談し、継承求人として募集しているクリニックで勤務行う2回目の決断、「継承求人への転職」を行いました。
他にはない継承求人
メディカルプラスはクリニックに特化し、第三者医院継承のお手伝いしており、他社にはない継承求人や非公開求人、またスポットライト求人/現場密着レポートなど掲載しております。HP上に掲載している様々なコンテンツは医師転職のプロフェッショナルチームによって作られております。
情報収集の観点から医師にとって有益な情報から高額求人、転職に役立つコラム記事など掲載しており、科目、エリア別にわたって求人を掲載しておりますが、弊社ＨＰは求人情報だけではありません。医療業界の動向や特集、また他にはない継承求人などあらゆる情報をお届けしております。
冒頭の2人の若者は同じ大学を卒業し、同じ時期に医師となりました。
その後の2人の医師の人生を変えたもの、それは情報収集能力、それも有益な情報とそしてキャリアプランを考えた戦略的な転職と決断力に他なりません。
転職成功のポイント
メディカルプラスキャリアに相談し、コラムを読めば、すぐに転職が成功するというわけではありません。転職を検討している理由や譲れない希望条件、先生が長期的に考えているキャリアプランをお伺いし、先生が思い描いていた満足以上の転職のサポートを行っております。長期的なキャリアプランや転職について先生がお悩みになっている事をお気軽に相談ください。先生にとってより良い人生になるよう全力でサポートいたします。
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・常勤での転職はこちら→https://career.medicalplus.info/full-time/
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今回は転職で変わった2人の医師の人生ついてのコラムとなっておりましたが、下記記事「医師の継承求人～将来開業を視野に入れている先生へ～」も合わせてご覧いただけますと幸いです。
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