宮崎県で募集中の「常勤」医師求人情報をお届けします。
日本誕生の神話が残り旧石器時代の遺跡も発見されている宮崎県は、古(いにしえ)の日本文化に触れることのできる観光地が豊富です。またサーフィンなどのマリンスポーツのスポットや海辺のドライブラインの豊富さから、海を愛する方のファンも多い県と言えるでしょう。年間の平均気温は約17℃ほどと温暖である一方、県西部にある山地では冬にスキーを楽しむこともでき、日本のロマンと大自然のおおらかさに触れることのできる地域です。
宮崎県の医療は、県内唯一の医学部のある宮崎大学があることと県立宮崎病院といった基幹医療施設の存在から、宮崎市が軸となり周辺地域と連携することで、医療体制を実現しています。医療施設の数を厚生労働省の「令和4年:医療施設動態調査」統計で見ると、全国の一般診療所数が105,189施設であることに対し宮崎県の一般診療所数は918施設(対全国0.87%)、全国の病院数が8,156施設であることに対し宮崎県の病院数は132施設(対全国1.62%)となっています。また医師数は厚生労働省の「令和2年:医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」によると、全国で医療施設に従事する医師数が323,700名であることに対し、宮崎県で医療施設に従事する医師は2,733名(対全国0.84%、全国35位)となっています。その他の地域では過疎地型の医療提供といっても過言ではなく、宮崎の基幹施設から医師少数区域等への医師派遣も積極的に行われているのが現状です。
医師の平均年収を見ると、厚生労働省の「令和2年:賃金構造基本統計調査」統計によると、全国平均の1,440.3万円(平均年齢45.5歳、勤続年数7.1年)に対し、宮崎県で働く医師の平均年収は1,467.8万円(平均年齢43.8歳、勤続年数4.8年)と、全国平均を若干上回っています。医療機関やご経験、勤務条件により年収には大きな幅が生じますので、宮崎県でのご就業を検討中の先生は、お気軽にメディカルプラスキャリアまでご相談ください。
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